悩んでいる人「巳」を生まれてくる子どもの名前につけようと思うのですが、「巳」を名前に使うのは良くないのでしょうか?
こんな悩みに答えます!
- 「巳」を名前に使うのは良くないと言われる理由
- 「巳」という漢字の意味や由来
- 「巳」を含む名前のイメージ
- 「巳」を使った名前の例
- 「巳」を名前に使う際の注意点
子どもの名前に「巳」を取り入れようと考えている方も、中にはいるでしょう。
この漢字が持つ豊かな象徴性は魅力的ですが、意味や文化的な背景をしっかり把握しておくことが、後悔を避ける鍵となります。
そこで「巳」の漢字の意味と由来を解説していきます!
「巳」を名前に使うのは良くない理由7選



「巳」を子どもの名前に使うと良くないのはなぜですか?
- 巳が直接的に「蛇」を連想させてしまう
- 執念深い・しつこい性格を連想されやすい
- 冷たい・怖い印象を持たれやすい
- 字の意味が直感的にポジティブではない
- からかわれたり話題にされやすい
- 古風すぎて時代とのズレを感じられやすい
- 画数や姓名判断で扱いづらい
1.巳が直接的に「蛇」を連想させてしまう
「巳」という漢字は、どうしても蛇そのものを強く連想させてしまう字です。
干支としての巳年は縁起が良いと言われることもありますが、名前として常に使われる文字となると印象が別になりやすいです。
蛇が苦手な人は一定数いますし、第一印象で無意識に避けられてしまう可能性もあります。
名前は一生使うものだからこそ、見た瞬間のイメージが強すぎる漢字は慎重になりがちです。
2.執念深い・しつこい性格を連想されやすい
蛇には昔から、執念深い・粘着質・しつこいといったイメージが結びつきやすいです。
そのイメージがそのまま「巳」という漢字にも重なってしまいます。
実際の性格とは関係なく、名前の印象だけで性格を決めつけられることがあるのはつらいところですよね。
名付けでは、こうした無意識の連想も意外と影響してきます。
3.冷たい・怖い印象を持たれやすい
蛇は可愛らしい動物というより、冷静・無表情・近寄りがたい存在として捉えられがちです。
そのため「巳」を名前に使うと、クールを通り越して怖そうという印象を持たれることがあります。
とくに初対面では、名前の印象がそのまま人柄のイメージにつながりやすいです。
優しさや柔らかさを大事にしたい人ほど、ここは気になるポイントです。
4.字の意味が直感的にポジティブではない
「巳」は成り立ちや意味を深く知れば、再生や知恵といった解釈もできます。
ただし、パッと見て前向きな意味が伝わりにくい漢字であるのは事実です。
名前は説明しなくても好印象を持ってもらえるのが理想ですよね。
その点で「巳」は、説明が必要な漢字になりやすいという弱点があります。
5.からかわれたり話題にされやすい
子どもの頃はとくに、名前の漢字が話題になりやすいです。
「なんで蛇なの?」と聞かれたり、冗談っぽくいじられる可能性もゼロではありません。
本人が気にしない性格なら問題ありませんが、繊細なタイプだと負担になることもあります。
名付けでは、将来その名前を持つ本人の気持ちも想像してあげたいですよね。
6.古風すぎて時代とのズレを感じられやすい
「巳」は現代の名前ではあまり見かけない漢字です。
そのため、古風すぎる・渋すぎるという印象を持たれることがあります。
今どきの名前と並んだときに、一人だけ浮いて見えてしまう可能性も否定できません。
トレンドを気にする人ほど、この違和感は引っかかりやすいです。
7.画数や姓名判断で扱いづらい
「巳」は字の形が独特で、画数の捉え方が流派によって割れやすい漢字です。
姓名判断を重視する場合、評価が安定しにくいのは不安材料になります。
同じ名前でも、占い師や本によって結果が違うとモヤっとしますよね。
名付けで判断軸を揃えたい人には扱いにくさがあります。
「巳」に良い意味はある?



「巳」を名前に使う時の良い意味を教えてください。
「巳」は十二支の一つであり、様々な良い意味を持つと考えられています。
- 知恵と柔軟性
- 再生と成長
- 豊かさと繁栄
- 保護と幸運
それぞれ詳しく解説していきますね!
知恵と柔軟性
「巳」は蛇を象徴しています。蛇は古来から知恵の象徴とされており、柔軟性と適応力を持つ生き物として知られているのです。
名前に「巳」を含むことで、これらの特質を象徴すると考えられる場合があります。
再生と成長
蛇は皮を脱ぎ捨てて新しいものに生まれ変わることから、再生と成長の象徴ともされています。
名前に「巳」を含むことは、人生の困難を乗り越えて成長し続ける力を持つことを意味するかもしれません。
豊かさと繁栄
十二支の一つとしての「巳」は、時間(午前10時から午前12時)や方位(南南東)とも関連しています。
これらは日中の活動的な時間帯や方位と関連づけられ、エネルギー、活動、豊かさを象徴すると考えられます。
保護と幸運
一部の文化では、蛇はその住む土地を守る守護霊と見なされ、幸運と保護の象徴とされています。
そのため、名前に「巳」を含むことは、保護され、幸運が寄り添う人生を送ることを願う意味があるとも考えられます。
「巳」とはどういう漢字か



「巳」の漢字としての意味と由来を教えてください。
「巳」の意味や由来について解説していきますね。
「巳」の意味と由来
この漢字は象形文字であり、へびの姿をかたどっています。
古代の文字、特に甲骨文においてもその形が見られ、巳と已の区別が明らかではなかった時代もあります。巳は古くから蛇を象徴する文字として使われてきました。
「巳」は季語?



「巳」は季語ですか?
「巳」自体は直接的に季語ではありませんが、「初巳(はつみ)」は新年の季語として知られています。
「巳」を使った名前のイメージは?



「巳」を子どもの名前に使うとどんなイメージになりますか?
「巳」を名前に使うと、以下のような印象を与えるようです。
- 知恵と洞察力
- 柔軟性と適応力
- 再生と成長
それぞれ簡単に説明しますね。
知恵と洞察力
蛇は知恵の象徴とされ、この漢字を名前に含めることで、賢明で洞察力がある人物を思わせるかもしれません。
柔軟性と適応力
蛇は非常に柔軟で環境への適応力が高い生物です。この特徴から、柔軟で変化に強い性格を連想させるイメージがあります。
再生と成長
蛇が古い皮を脱ぎ捨てる様子は、再生と新たな始まりを象徴します。このため、常に成長し続けるポジティブなイメージがあります。
「巳」を名前に使うとキラキラネームと思われる?



「巳」を子どもの名前に使うとキラキラネームと思われてしまいますか?
「巳」は伝統的な漢字であり、名前に使用すること自体が必ずしもキラキラネームとは限りません。
しかし、他の漢字や読み方との組み合わせによっては、独特の印象を与える可能性があるため、その点を考慮する必要があります。
「巳」を使った名前の例と読み方



「巳」を使った名前の例が知りたいです。
それでは「巳」を使った名前の例を、男の子と女の子に分けていくつか紹介しますね。
男の子の名前例
巳月 (ミツキ)
「巳月」は、「新しい月のように始まりを告げる」という意味です。 この名前は、新たなスタートと希望を持つ人物を象徴しています。
巳空 (ミク)
「巳空」は、「空を飛ぶ蛇のように、自由で開放的な心を持つ」という意味です。 この名前は、自由な精神と無限の可能性を持つ人物を願っています。
巳翔 (ミヒロ)
「巳翔」は、「高く翔る蛇のように、目標に向かって進む」という意味です。 この名前は、高い志と飛躍を持つ人物を示しています。
巳陽 (ミハル)
「巳陽」は、「太陽のように温かく輝く」という意味です。 この名前は、明るさと温かさを持つ人物を表現しています。
巳樹 (ミキ)
「巳樹」は、「成長を続ける樹のように、堅実に生きる」という意味です。 この名前は、成長と強さを持つ人物を願っています。
女の子の名前例
美巳 (ミミ)
「美巳」は、「美しさを持ち、巳のようにしなやかに生きる」という意味です。 この名前は、美しさと柔軟性を持つ人物を示しています。
巳花 (ミカ)
「巳花」は、「花のように美しく、巳のように知恵ある」という意味です。 この名前は、美しさと賢さを持つ人物を象徴しています。
巳羽 (ミウ)
「巳羽」は、「軽やかに羽ばたく蛇のように、優雅に生きる」という意味です。 この名前は、優雅さと軽やかさを持つ人物を願っています。
巳音 (ミオ)
「巳音」は、「蛇のようにしなやかで、美しい音色を持つ」という意味です。 この名前は、美しい音楽性と柔軟性を持つ人物を表現しています。
巳彩 (ミサ)
「巳彩」は、「蛇のように多彩で鮮やかな色彩を持つ」という意味です。 この名前は、多才性と鮮やかな個性を持つ人物を願っています。
巳結 (ミユ)
「巳結」は、「結びつきの中で成長し、巳のようにしなやかに適応する」という意味です。 この名前は、絆の大切さと適応力を持つ人物を示しています。
「巳」はなぜ名前に選ばれるのか?



「巳」が名前に使われる理由は何ですか?
「巳」が名前に使われる理由は、その持つ独特の文化的背景や象徴的な意味に関連している可能性があります。
蛇の象徴する知恵や再生、柔軟性などのポジティブなイメージを名前に取り入れたいと考える親御さんがいること、そして、伝統的な漢字であるため、古典的な美しさや深い意味を名前に込めたいという願いも影響しているかもしれません。
それに、十二支の一つとしての位置づけも、人々にとって特別な響きを持っています。
「巳」を名付けに使う時の注意点



「巳」を名前に使う時に気を付けるべきことはありますか?
「巳」を名前に使う際には、その漢字が持つ意味や文化的背景を理解し、名前全体のバランスや読みやすさに注意することが大切です。
特に「己」「已」「巳」と見間違いが発生しないように工夫をする必要があるでしょう。
また、将来子どもが自分の名前に誇りを持てるよう、名前の意味や由来をしっかりと考えることも重要です。
さらに、姓名判断などを重視する場合は、その影響も考慮に入れると良いでしょう。
まとめ


名前は一生の宝物です。特に「巳」のように深い文化的背景を持つ漢字を選ぶ際には、その意味や由来を十分に理解し、将来子どもが誇りを持てる名前を選びましょう。






















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